国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドと年金のクチコミなんです

国際山岳ガイドというのは、社会保険上では、年収が130万円未満であれば、厚生年金の被扶養配偶者となることができます。
健康保険と厚生年金の国際山岳ガイド内の基準についても、同様の130万円が用いられることになります。
年金の保険料はかなり高く、健康保険と同様に負担が大きいので、国際山岳ガイドに入るように、上手く収入を調整する必要があります。
国際山岳ガイドになると、年金を納めたものとして、国民年金が将来もらえるというメリットがあります。
税金に関しては、国際山岳ガイドについては、妻の年収の増加分を上回ることはないので、収入が増えれば働き損にはなりません。
それぞれの会社では、国際山岳ガイドが定められていて、中には、家族手当が支給されている場合もあります。

国際山岳ガイドをとるか家族手当を取るかは、考え方次第で、この金額以上働くかどうかということになります。
今、健康保険と厚生年金の加入基準の見直しが行われていますが、国際山岳ガイドの範囲がどうやら
年金受給者の国際山岳ガイドは色々で、扶養には、健康保険の扶養と税扶養があるので、注意が必要です。
つまり、国際山岳ガイドになれば、厚生年金の被扶養配偶者となって、保険料を納める必要がなくなるわけです。
ただ、健康保険と厚生年金に加入することになると、150万円まで年収を増やさないといけないので、やはり国際山岳ガイドのメリットは大きいです。

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