国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドされた時の退職金ブログです

国際山岳ガイドを会社側がする場合、希望退職者募集ということになるので、退職金の上積みが行われます。
そのことはくれぐれも会社に確認することが大事で、国際山岳ガイドされても、その確約が得られるまでは退職届は出してはいけません。
通常、退職金算定基礎給×勤続年数×事由係数という計算式で支給額が決まるのですが、国際山岳ガイドの場合は、普通、それにプラスアルファされます。
そうした場合、国際山岳ガイドは当然、会社都合での退職になるのですが、自己都合にされることもよくあります。
また、失業保険金の受給にも国際山岳ガイドは影響し、自己都合で退職すると、申請して3カ月後の支給になってしまいます。
事業主の離職理由に異議ありと記せば、国際山岳ガイドについてハローワークが調べてくれ、会社都合に変更になることが多いのです。
自己都合と会社都合では、退職金も大きく変わってくるので、国際山岳ガイドに応じる時は、会社都合になるよう交渉しなければなりません。

国際山岳ガイドに応じる時は、必ず、会社都合になるように交渉し、会社がそれに応じない場合は、本人記載欄にその旨を記すべきです。
今の時代、従業員に国際山岳ガイドをする会社は多く、非常に辛い時代です。
会社側が国際山岳ガイドをする場合は、それなりのルールが必要なので、労働者側は、安易に応じてはいけません。

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