国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドに必要な語学力の裏技なんです

国際山岳ガイドに行くにあたって、まず心配と言えば、どれくらいの語学力があればいいかということです。
そして、国際山岳ガイドの現地で、明確な目標を持ち、積極的に話しかければ、語学力を一気に伸ばすこともできます。
もちろん、英語が全く話せなくても国際山岳ガイドは問題がないという意味ではありません。
要するに、国際山岳ガイドに対して、何を真剣に求めているかが一番重要で、語学力は二の次なのです。
実際、国際山岳ガイドに行く場合、それに備えて語学学校に通うことも可能なので、それである程度は、語学力を鍛えることは可能です。
しかしそれでは、せっかく国際山岳ガイドで海外に言っても、語学力がアップすることはありません。

国際山岳ガイドに行く場所が大都市なら、日本人向けのサービスもあるので、生活するには大きな支障はないでしょう。
また、経営者が現地の人か日本人かによって、国際山岳ガイドで要求される語学力のレベルが違ってきます。
正直言って国際山岳ガイドの場合、語学力というのは、それほど問題ではありません。
仮に、オーストラリアへの国際山岳ガイドを考えている場合、どのくらいの英会話レベルの語学力があればいいのでしょう。
結論から言うと、語学力はなくても国際山岳ガイドはできますが、語学力があるほうが、より充実した日々を過ごせるということです。
英語圏の国際山岳ガイドに出向く場合、英語がペラペラな人は別として、ほとんどの人は、英語に自信がある人というのは少ないでしょう。
ただ、語学力がないと、せっかく国際山岳ガイドを利用しても、結局、日本人の人を探して、その人と行動を共にするクセがついてしまいます。
例えば、中学生レベルの語学力でも、国際山岳ガイドの場所によっては、コミュニケーションがとれるところもあります。
その国の言葉や文化や習慣などを学ぶために国際山岳ガイドに来ているのなら、努力して語学力を鍛え、コミュニケーションがとれるよう頑張らなければなりません。

カテゴリ: その他