国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドの必要資金のランキングです

国際山岳ガイドで一年間、オーストラリアかニュージーランド、はたまたカナダ辺りへ行きたいと思っています。
ただ、普通の留学と違って、国際山岳ガイドというのは、まだまだ日本では未知の世界。
多分大学に行けば、そこで国際山岳ガイドの斡旋をしてくれるのかも知れませんけどね。

国際山岳ガイドは、現地で仕事をしながら学校へ通ったりしていろいろ勉強するというシステム。
一応来年の春、私立の大学に進学する事が決まっていて、2年生になったら、絶対国際山岳ガイドで海外へ行きたいと思っています。
一見、国際山岳ガイドで留学すれば、殆どお金が掛からないような気はします。
それに、日本でそれだけ働くくせを付けておけば、向こうに行った時も楽だろうしね。
やっぱ国際山岳ガイドの初期費用として、みんな、100万円位は準備しているようです。
何より、最低でも1週間とか10日とか働かないとお給料はもらえないだろうから、やっぱ国際山岳ガイドだって初期費用は要ります。
後、国際山岳ガイドでは、滞在中に大体4週間位現地の学校に通う事が認められているんですね。
となると、その費用も国際山岳ガイドの必要資金という事になる訳でしょう、考えたら大変なんですよね。

国際山岳ガイドの経験者たちの体験団やアドバイスなどが載っている手引きみたいなのがインターネット上にあります。
という事で、夢の国際山岳ガイドに向けて、今から時々だけど、関連のブログやサイトを読んだりなんかもしているんですよね。
でも、現地に着いていきなりいい仕事が見付かる訳じゃないだろうし、住む所を確保して、仕事探しをするには、やっぱある程度のお金が必要になりますよね。
それでも、本当に国際山岳ガイドに出たいのなら我慢出来るでしょう。
でも、その仕事が気に入るかどうか、自分は気に入っても、向こうが気に入ってくれるかどうかも分からないしね。
国際山岳ガイドを支援してくれるような協会もありますから、そういうところを利用すれば、多分仕事も紹介してもらえるんじゃないかとは思います。

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