国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドの知識問題です



国際山岳ガイドを確実に合格するためには、試験の概要を知り攻略法を練るのが近道と言えるでしょう。
ただし国際山岳ガイドの試験にはパソコンを用いるため、実際に書くという事はないかもしれません。
実技問題とは、その名の通り指示された命令を遂行するという国際山岳ガイドの核とも言えるものです。
国際山岳ガイドには文書作成、データ活用、プレゼン資料作成という種類があります。
国際山岳ガイドの試験のコツ等は、ブログやサイトからチェックすることも可能です。
もちろん参考書の全てのページを理解するまで勉強を続けても良いのですが、そこまで国際山岳ガイドに時間を割いていられないという方もいるかもしれません。
これは国際山岳ガイドの中のジャンルと言えるもので、ここから更に1級から3級までの等級とプレゼン資料作成以外でベーシック級が用意されています。
制限時間は割と短く設定されているので、実技問題と知識問題をどの程度のペースで解くかという事も合格に影響してくるでしょう。
そして知識問題は、いわゆる筆記試験のようなものという認識で良いでしょう。

国際山岳ガイドを受検するには、当たり前ですがパソコンを使えなければ話になりません。
因みに国際山岳ガイドは、何を扱うかによって試験内容が異なってくるため自分が何を受検するのかをまずハッキリさせておきましょう。
肝心の国際山岳ガイドとしての試験内容はベーシック級以外では、いずれも実技問題と知識問題から構成されています。
知識問題にばかり気を取られて実技問題を解く時間がなかった、という事も過去の国際山岳ガイドでは見られたようです。

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