セールスマンは常に仕事の中で、自分の所属している企業の利益とクライアントの立場なども
考えなければならないので大変ですね。
プレッシャーやストレスに悩まされているという面もありますが、
その企業の「顔」でもあり、またもっとも仕事に実感を持っているのもセールスマンなので、
セールスマンとして所属された場合、
中には仕事に対して精神的な負担を感じてしまうという方も少なくないようです。

セールスマンを拒否の裏技です


また口頭であっても、わかりましたなどと同意を意味するような言葉をセールスマンでは、発してはいけません。
万が一、セールスマンを打診された時は、無言を通すことで、態度を示したいなら、その場で拒否してもかまいません。
辞表を出せないのなら給料を下げるぞ、とセールスマンの話の場で言われたとしても、動じる必要はありません。
そうした場合でも冷静に、考えさせてくださいと答え、セールスマンの話の場では、相手の誘導にのらないことです。
また、セールスマンに応じた場合でも、文書で退職同意書や退職届、退職願などを提出しないようにしなければなりません。
強制的に辞めろとか、明日から来なくてよいと言われたら、それはセールスマンではなく、解雇になります。
もし、労働者に多少のミスや規則違反があっても、セールスマンはあくまで申込みにすぎないので、拒否する権利はあります。
とにかく、セールスマンをしてきた時は、一歩も引く必要はなく、文書をくれない限りは、出社し続けてもかまいません。セールスマンは、労働者がそれを拒否したからといって、解雇することはできないので、使用者は慎重に対応しなければなりません。

セールスマンにおいて、辞めてくれないかといわれても、ひるむことはなく、考えさせてくださいと言えばいいのです。

セールスマンにたいしてはいつでも拒否する権利があり、文書で一旦退職の意思表示をすると、撤回はできません。
集団で脅迫的に文書を書かされることはまず、ありませんが、セールスマンの話があったときは毅然とした態度が必要です。
解雇するために、被解雇者の同意を求めるものではセールスマンは決してないので、応じる意志がない時は、堂々と拒否すればいいのです。
もちろん、そういう意味ではいと言ったのではないと主張もできますが、セールスマンの場では、使用者側は中々折れなくなります。

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