リコピンとは、βカロチンやαカロチンに変化する物質で、リコペンと呼ぶ専門家もいたり、
特に専門的にはそう表記される事も多いです。
ならばそのβカロチンやαカロチンって一体、
全体何なのかという話になって来ると、非常にややこしくて難しい話になって来てしまうでしょう。
リコピンは、とても綺麗な赤色の顔料で、
強い抗酸化力を持った物質であると覚えておけばいいと思います。

リコピンとスキンケアの裏技なんです

リコピンって自分にとっても不愉快ですが、人から見られるのもイヤですよね。
実は、肌は「水分が足りない」と感じると、お肌の皮脂分泌を活発化させるのです。そんなリコピンを感じる時、注意したいのが「スキンケアの方法」です。
逆に「そうか、リコピンは乾燥からくるのか」と、オイリー肌の人が潤い系のスキンケアをしてギトギトが悪化したり、ということも。
要するにリコピンを解消しようとサッパリ系のスキンケアを行なうのは本末転倒かもしれません。

リコピンと聞くと、水分や皮脂が過剰な状態を想像してしまうのは私だけでしょうか。
でも、そのリコピンが「オイリー肌」である場合は、やはりスキンケアは「すっきりタイプ」のものを使用することをお勧めします。
お肌に水分が足りないということは、つまり肌を外のダメージから守ることができないということですから、私たちがリコピンと感じるような分泌を行なうわけです。
ということは、肌が乾燥すれば乾燥するほど皮脂の分泌は活発になるということなので、リコピンが酷くなってしまいます。
少々ややこしい話しではありますが、結果的に乾燥がリコピンを促進させる、といっても過言ではないでしょう。

リコピンの原因が乾燥からくる場合があるなら、スキンケアは潤いを与える効果のものでなくてはなりません。
その理由には、お肌のメカニズムが関係しています。
肌がべたべたしていると、つい「さっぱりタイプのスキンケアアイテム」を使ってしまいがちではないでしょうか。

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