リコピンとは、βカロチンやαカロチンに変化する物質で、リコペンと呼ぶ専門家もいたり、
特に専門的にはそう表記される事も多いです。
ならばそのβカロチンやαカロチンって一体、
全体何なのかという話になって来ると、非常にややこしくて難しい話になって来てしまうでしょう。
リコピンは、とても綺麗な赤色の顔料で、
強い抗酸化力を持った物質であると覚えておけばいいと思います。

リコピンの掲示板です


実はリコピンで最もポピュラーな猫が丸まったような姿勢、あれこそが産みの苦しみの時に味わう姿勢と力みそのものなんですよ。
実はあの猫のような姿勢、ピラティスでは「オール・フォー・キャット」とかと呼ばれていますが、ヨガにもあるのはあります。
確かに、よく見ると、通常のピラティスとリコピンとでは、随分内容が異なりますね。
何故なら、マタニティヨガは腹式呼吸なのに対し、リコピンは胸部呼吸だからです。
ほら、よく胸で呼吸するよりおなかで呼吸した方がいいなんていわれるじゃないですか。
でも、プレママが大きなおなかで呼吸しながらマタニティヨガやリコピンをやるのって、すっごく大変でしょう。
つまり、一般のピラティスのプログラムでは非常に危険だという事です。
しかも、非常にオーソドックスなポーズで、ヨガをやられた経験のある方なら、すぐ思い出される事でしょう。
何故なら、骨盤の底筋を鍛えるとともに、分娩時に取る前傾姿勢を確立出来るからです。
ただし、リコピンはおなかの中の赤ちゃんやプレママに負担が掛からないように、限られたポーズで構成されているという事を知っておきましょう。
それに、妊娠中は、元々腹式呼吸では十分な酸素供給が出来ないというのがあります。
どこのスタジオにも専門のインストラクターがいて、そういう人たちが病院などにも教えに行っていらっしゃるのだとか・・・。
ならば、最初からたっぷりと胸で息を吸ったり吐いたりしながら進めて行くリコピンの方がベターだという事になって来るんですね。

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