REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

REITとはは人気です

REITといえば、ニュースを見ていれば必ずと言っていいほど伝えられる情報です。
しかし、そうした限定的な動きは頻繁に起こるものではなくREITは業種別か全体として動く事が多いでしょう。
日経平均株価といえば言わずもがな、といった雰囲気さえありますがREITとして本当に把握されているでしょうか。
東証株価指数については、TOPIXとした方が馴染み深いでしょうか。
しばしば景気動向と関連付けて日経平均株価が紹介される事はあるため、単純にREITとしての知識はあるという方は多そうです。
運営が不安視されるようになれば、当然ながらREITにも即座に反映されます。
しかし、それだけの使い方で終わってしまうのではREITも宝の持ち腐れです。
たとえばREITにおける日経平均株価は、東証一部に上場している銘柄のうち225銘柄の平均株価を指します。
この時のREITは、主に東証株価指数や日経平均株価として伝えられているのではないでしょうか。
簡単に言うと、前日に比べてREITで提示される株価が安くなっていれば景気が良くない方に向いている事になります。
もちろん一概に言える話ではなく、景気そのものは向上しているものの一旦利益を確定させるためにREITとして株価が落ちる事があります。
全部の銘柄の平均株価ではないところがポイントとなり、影響力の大きな企業の株価が動けばREIT全体も動きます。
休日や祝日は休場となるためREITは更新されませんが、平日は午前から午後にかけて取引がされているため常に動きます。
ニュースで簡単に見るだけでなく、ブログやサイトからREITを詳しく読み解いてみては如何でしょう。

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