REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

ニアピンREITの裏技なんです


毎月設定されている満期日に対して、ニアピンREITは、平均株価がいくらになっているかを想定します。REITは、ニアピン型があり、一般のようにコール型やプット型とは違い、満期日の対象銘柄の価格が1つのポイントになります。
その後、ニアピン値にもっとも近づいた金額でREITを売却すれば、収益が得られるというわけです。
誤差が200円を超えても、投資した金額以外にペナルティはないので、ニアピンREITの場合、リスクは小さいです。
相場を予想してニアピンを狙うという金融派生商品がニアピンREITで、投資対象は日経平均株価にのみの対応です。

REITの場合でニアピン型は、日経平均がドラスティックに動くほど、収益が得られる商品と言えます。
時間経過により、日経平均がまったく動かなくても、ニアピンREITの価値は減少していくのです。
まだまだあがるなどと考える他の銘柄よりは、ニアピンREITの方が、売却ポイントがわかりやすいメリットがあります。
しかし、ニアピンREITの場合、待ちは禁物で、なぜなら、時間的価値があるからです。
要するに、ニアピンREITの場合、単に満期日での対象銘柄の価格を予想するものではありません。
そうではなく、ニアピンREITは、満期日までの今後の価格を予想するというものなのです。
対象原資産がピン価格に近づくほど儲かるというのがニアピンREITなので、ゲーム感覚で投資ができます。

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