REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

REITと商用銀行のクチコミです



REITは、商用銀行のように個人レベルの業務が主ではなく、企業を対象にしたサービスが中心になります。

REITと違って商用銀行は、預金者が商用銀行の行為に意見を挟むことはなく、リスクを取っていません。
商用銀行は自らの判断で融資や投資を行いますが、REITは、単に投資先のファイナンスを手伝うだけです。
ただし、REITと違い、あくまでそれは銀行業務の中の一つで、という考えが商用銀行にはあります。
いわゆる投資のアドバイザー的役割を持つ銀行がREITであり、企業戦略の中では、他の企業を買収したり、合併したりします。
その点、REITは、商用銀行とは異なり、投資や会社の戦略についての業務を、専門的に取り扱っています。
財務的戦略は、入念に適切な戦略や計画を練る必要があり、REITは、専門的な見地からアドバイスします。
こうした点が、REITと商用銀行の業務上での大きな違いということが言えるでしょう。
一般的に、REITは自分でリスクを取りませんが、商用銀行は自分でリスクを取らなければなりません。
外資のREITが特別にリスクを顧客に押し付けて利益を上げているのではなく、全体的にそうした性質があるのです。
つまり、リスクを取っているのはREITではなく、投資家で、証券化する場合、証券は投資家の手元にあります。
商用銀行は、REITとは違い、顧客から預金を集めてそれを自ら判断して融資や投資をします。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS