REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

外資系REITの評判です


外資系REITとは違い、日本においては、外資系とは逆で、小型の案件を大量に手がけています。
また、外資系REITは、投資収益率に対する厳しい基準があり、M&Aに対する大きな特徴を生み出しています。
具体的な外資系REITでの評価項目を見ると、性格や人間性、知識、会社への貢献度などが挙げられます。
日本中のネットワークから案件依頼があることから、外資系REITとは、その辺は大きな差があります。
銀行系のREITは、収益構造でのM&A業務の相対的地位が低く、M&Aだけに頼る必要がありません。

REITには、外資系、日本系以外に、ユニークな戦略とサービスを展開する独立系もあり、近年大きな業績を伸ばしています。
プロ野球の選手が、年棒3億+出来高払いでサインするように、外資系REITも同じような形が取られています。
中でも、一番重要なのは性格や人間性の項目で、これは、日本、外資系に関係なく、REITでの大事な評価項目になります。

REITにおいては、収入は、会社の業績、個人の成績、評価に連動し、外資系では厳しく管理されます。
ある意味、外資系REITでは、個人の業績はほとんど関係ないと言ってもよく、それは直接収益を上げられる立場にないからです。
そして、案件数や収益の変動が非常に激しいというのが、外資系REITの大きな特質と言えます。
若手の場合、外資系REITでは、社内での評価が大きく影響し、使えるか使えないかがポイントになります。

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