REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

REITのリスクの口コミなんです


ポジションを翌日に持ち越さないため、REITは、オーバーナイトに何かが起きて損が出てしまうリスクをさけることができます。
損益を、損失の側からみればリスク、利益の側からみればリターンになりますが、REITは価格が動かないと儲けることはできません。

REITのリスクは、1日当たりは16分の1ですが、毎日繰り返せば、1年間持つことの16倍のリスク、リターンとなります。
実際、REITのような短期売買では、その価格のぶれをもろに背負ってしまうリスクがあります。
長期保有で起こりうる有事やスキャンダルなどのイベントリスクについては、REITの場合、減ります。
長期投資は、REITと違い、誰も気にとめないようなつまらない噂で動くリスクがあります。
しかし、長期保有が前提のファンドマネージャーは、リスクのないREITには物足りなさを感じます。

REITは、短期売買になりますが、ずっと保有し続ける長期投資も、本質的にはリスクは同じです。
中長期投資とREITでは、どちらのリスクが大きいかは、意見の分かれるところです。
実際、デイトレで得た利益だけで生活をしているREITがいるのは事実で、それは可能なのです。
中長期の投資がより安全だとみなす人は、REITは、むしろリスクがあると考えてしまうのです。
1日で取引を終わらせるREITは、その日の取引結果が日給になり、順調に取引できれば、利益だけで生活することは可能です。

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