REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

みずほ銀行のREITとは

REITって知ってるだろうけど、みずほ銀行について、どう思う。
昼間、銀行に行った時に言われたらしいのですが、本人は聞き慣れない言葉にかなり戸惑ったようです。
これまでにも株や国際は随分勧められたようですが、REITなどの外貨投資は初めてだと思います。
取り敢えず、資産運用関連のブログやサイトでもう少し調べて見る必要はあります。

REITは日本円をドルなどの外貨に両替してから自分の口座に預金するというもので、今では殆どの銀行や信用金庫が取り扱っています。
円預金なら今日預けた1万円は明日も1万円のままですが、REITだと、1万2千円になっている可能性もある変わり、8千円になっている事も考えられます。
特に、金利だけを見て、定期預金にしちゃうと、満期時まで出せませんから、半年後、あるいは1年後の円の価値も考えないといけないんですよね。
バブル崩壊後、日本の政策金利が非常に低くなったため、海外の政策金利が重視されるREITは、とてもお得感があるんですよね。
特に、半年満期の外貨定期預金の利率がいいみたいですね。
かと言って、いつでも出し入れ自由な普通預金だと金利は低くて、REITの必要経費である両替手数料を差し引くと、いくらも利益を得られない可能性も秘めています。

REITをもし始めるのであれば、やはりネットバンクだなぁっと思っていた私。
母からみずほ銀行のREITについて尋ねられ、すごく困ってしまいました。
そうすると、どうしても手数料と金利のバランスを考え、実店舗を持たない所謂ネットバンクの商品が脚光を浴びるんですよね。
ただし、常時為替レートが元本の価値を動かす訳ですから、単なる預金や貯金ではなく、立派な資産運用です。
REITには円預金のような倒産時の保険がありませんから、金融機関そのものの信用性は大事になります。
みずほクラスの銀行になると、REITをはじめ、その取扱商品の情報はいくらでも探せますからね。

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