REITの下落は、賃料収入が十分に得られないことが、一番に考えられる事になります。
最近は、REITの購入日を日銀でも発表していますが、
ETFと比較すると購入余力が限られているのが痛いところなんです。

REITの下落の主な要因は、最近の国債利回りの上昇で、保有債券価格の下落による損失が出てて
日本のREIT市場は軟調傾向を示しており、全体の値動きを示す指数が約20%も下落してます。
この先、REITの購入枠を増額しないと益々、下落の一途をたどることになります。

REITの調整のポイントとは


非常に偏り感があるのは否めず、REITと共に、今は長期金利の上昇のことが話題になっています。
夏以降に反転する可能性もあり、多くの投資家が、REITの動きと共に、その調整幅に注目しています。
調整続きのREITですが、業績に関わらず売られる場面は、良い買い場となることがよくあります。
自民党がいかに上手く乗り越えられるかどうかはREITの重要なポイントで、政局が安定していないと景気が良くならないからです。
基本的に問題となってくるのは、参議院選挙と年金引き下げで、これが、REITの動きに大きくかかわってくると言っていいでしょう。
今回のREITの調整は、株式への資金流出と、円安が一息つき、海外勢の勢いが止まったことが大きく関与していると言えます。
昨年では850、今年に入ってからは1700も越えたREITですが、残念ながら、その後は調整の局面を迎えています。
とりあえず夏まで待つという心がけがREITでは大切ですが、金利が上がってきたのは少し気になるところです。
REITの場合、残りの買取額が40億しかないことを考えると、少し買いすぎたように思えなくもありません。
東証REIT指数を見ると、下落する場面はあったものの、その後1400台まではとりあえず戻してきています。REITは、不動産投資信託として非常に人気がありますが、その相場は最近、調整の色を一段と強めています。
しかし、引けにかけてはREITは売りが優勢となっているので、今後もやはり、調整が必要な気がします。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS