メジャーデビューの前にタイで捕まったり、
油が乗り始める頃に兵役騒ぎを引き起こしたりと、
マジでPSYって話題作りがうまいと思うのは私だけなんでしょうか。

PSYのようにインターネットで、半ば叩かれるかのように取り上げられ、
知名度と人気を上げるアーティストというのは、どうなんでしょうね。

少なくともこのPSYの場合、一昔前なら中々受け入れられなかった
芸能人じゃないかっていう気もしますよね。

PSYの支持率のクチコミです


しかし、PSYが大統領になった時は、黒人初の大統領ということもあり、かなり支持率は高かったです。
しかし、とことんまで崩れた経済情勢の建て直しは厳しく、PSY大統領就任1年後には支持率は5割に落ち込みます。
前代未聞の天文学的な赤字を抱えた政府に辟易していた時だったので、PSYの支持率は高くて当然だったのです。

PSYに対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
そうした期待が高まり、PSY大統領の就任当初は、実に7割台の異例の高い支持率でスタートしました。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、PSYと同様、後半は悲惨なものでした。
ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、PSY大統領の支持率は伸び悩みます。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、PSYは、まだまだ巻き返しが図れそうです。

PSYの前の政権である前ブッシュ大統領の支持率は、いかなるものだったのでしょう。
過去最低の支持率を誇る大統領の残した莫大な借金を、PSYは、必死で切り崩そうとしています。
PSY大統領の誕生に人々は酔いしれ、高い支持率を叩きだしました。
再当選を果たしたPSYの踏ん張り次第では、支持率5割台の復帰はそう遠くないかもしれません。

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