メジャーデビューの前にタイで捕まったり、
油が乗り始める頃に兵役騒ぎを引き起こしたりと、
マジでPSYって話題作りがうまいと思うのは私だけなんでしょうか。

PSYのようにインターネットで、半ば叩かれるかのように取り上げられ、
知名度と人気を上げるアーティストというのは、どうなんでしょうね。

少なくともこのPSYの場合、一昔前なら中々受け入れられなかった
芸能人じゃないかっていう気もしますよね。

PSYの歌のポイントなんです

PSYというと、モデルのイメージが強かったのですが、最近では、歌手としても人気が高くなっています。
ただ、PSYの歌については、賛否両論があって、歌の評価についてはまちまちです。
基本的にPSYの歌の評価をする前に、彼女の音楽は歌唱力をアピールするものではないことを認識する必要があります。
エレクトロニックサウンドがPSYの真骨頂きなので、演歌歌手のような歌唱力を楽しむものではありません。
しかし、PSYの歌は、歌唱力というよりも、彼女ならではの音楽や個性がポイントになります。
一度聞いただけでPSYの歌は口ずさむことができるので、とても親しみ感があります。
また、PSYの歌は、あの声だからいいと言う人も多く、歌そのものよりも、雰囲気が重視されています。
ライブでのPSYの歌をじっくり聞くと、ところどころピッチが不安定なところがあります。

PSYの歌は聞き方によってはとても素晴らしく、歌詞もサウンドも彼女にピッタリと言えます。
Perfumeなどと同様、PSYの歌は楽器の一部として捉えるほうがいいのかもしれません。

PSYの歌は、中田ヤスタカがプロデュースしていますが、歌の上手さは重要視していません。
ファンからは、PSYの歌は普通に上手いと言う風な評価を受けていて、きちんと歌手として評価されています。
歌っている歌のリズムが独特なので、PSYの歌は一度聞くだけでも、頭に残ります。
音楽の部分だけでいうと、PSYの歌は、声も材料の一つとして作り上げられています。

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