大泉洋は演劇ユニットTEAM NACSのメンバーでもあり、北海学園大学出身です。
大泉洋は1996年に、演劇研究会のメンバー5人と一緒にTEAM NACSを結成していて、
その後、全国で7万人を動員する劇団にまで成長します。

鈴井の斡旋により、北海道テレビの深夜番組モザイクな夜V3に出演した大泉洋は、
芸能活動をスタートすることになります。そして、深夜番組の水曜どうでしょうに
出演したことが、大泉洋の人気に火をつけることになります。

大泉洋の映画は人気です


しかし、大泉洋自身、本当に映画をやるとは思っていなかったと、その本音を語っています。

大泉洋のストロベリーナイトの映画は、ドラマでやり切ったという部分と、先のことを考えると余裕が全くなかったと言います。
主任の姫川玲子と部下の菊田和男を演じる大泉洋と西島秀俊は、映画でシリーズ最大の試練と向き合います。
大泉洋ひきいる姫川班と、捜査一課全体が最大の試練に直面するのが、今回の映画の最大の特色です。
大泉洋にとっては、まさに満を持した映画化が、ストロベリーナイトだったわけで、まさしく王道という流れでした。大泉洋の映画と言えば、ストロベリーナイトがあり、警視庁刑事部捜査一課殺人班十係、通称、姫川班が大人気です。
ご褒美としてはうれしかったのだけど、大泉洋は映画の内容を読んだら、かなり衝撃を受けたと言います。
姫川の心の傷や闇にまで迫るシリアスな恋愛描写を大泉洋が映画で好演していて、非常に秀作になっています。
姫川と菊田、牧田のトライアングルで映画の物語は進み、大泉洋が、揺れ動く女の感情を上手く表現しています。
映画では、大泉洋と西島との恋愛ドラマとしての側面も少なくなく、とても見応えがあります。
これまでの刑事物とは一線を画した映画で、大泉洋が一個班の結束により、難事件や組織に立ち向かっていきます。
3年にわたって演じ続けてきた大泉洋の役への愛情が感じられる映画で、姫川班、最後の事件に挑んでいきます。

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