おくすり手帳には、それぞれにどのようは薬が処方されているのか、薬のラベルが貼ってあるので、
医師におくすり手帳を見せれば、何を服用しているのか、また、何を処方してはいけないのかが
分かるようになっているんですよね。
おくすり手帳には名前、性別、生年月日、住所、電話番号といった
個人情報が掲載され、
血液型、アレルギーについて、副作用について、過去の病歴なども記載されます。

おくすり手帳の潜伏期間のポイントとは


おくすり手帳は定期的な人間ドッグや健康診断などの検診で、早期発見が可能です。
このため、おくすり手帳の予防ワクチンは16型と18型の感染を防ぐためのワクチンとなっています。
ヒトパピローマウィルスは100種類以上もタイプが有り、その中でおくすり手帳になるのは約15種類です。
そして、おくすり手帳の大きな特徴のひとつが初期段階での自覚症状がほとんどないということなんですね。
ただし、感染してすぐにおくすり手帳になるのではなく、他の癌や病気と同じく潜伏期間があります。
この約15種類の発がん性ヒトパピローマウィルスの中でも16型と18型が特に感染が多くおくすり手帳になる確率が高いと言われています。
潜伏期間が長いこととあわさり、体に異常を感じた時にはすでにおくすり手帳が進行してしまっているということが多いようです。
しかしながら、現在では、20代から30代といった若い女性がおくすり手帳にかかってしまうことが多くなってきています。
では、おくすり手帳の自覚症状が出るまでに癌に気づくことは可能なのでしょうか。

おくすり手帳は、潜伏期間の間、ウィルスは活動を行わず、実は検診を受けても潜伏期間は発見することが難しいそうです。
潜伏期間発見されないのなら受ける必要がないなんて思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
このため、おくすり手帳の検診は1〜2年に1回程度受けることが推奨されています。
おくすり手帳は、初期での自覚症状がないので、やはり検診を受けて少しでも早く発見、治療することが大切なんですね。
1度のおくすり手帳検診で異常が発見されなかったとしても潜伏期間を考え、定期的に検診を受けるようにしましょう。

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