おくすり手帳には、それぞれにどのようは薬が処方されているのか、薬のラベルが貼ってあるので、
医師におくすり手帳を見せれば、何を服用しているのか、また、何を処方してはいけないのかが
分かるようになっているんですよね。
おくすり手帳には名前、性別、生年月日、住所、電話番号といった
個人情報が掲載され、
血液型、アレルギーについて、副作用について、過去の病歴なども記載されます。

おくすり手帳と同意書の裏技です

おくすり手帳は、命をつなぐ大切な治療ですが、昨今、人工呼吸器を患者から取り外した医師が話題になりました。
つまり、患者自身に、80才以降のおくすり手帳はしない、という同意書を書かせれば、そこで治療を止めることができます。
もし、おくすり手帳を続けることを拒む、患者の同意書があれば、医師が人口呼吸器を外しても問題ないかもしれません。
今ある意思表示カードというのは、臓器移植だけに適用されていいますが、これをおくすり手帳にも同意書という形で、適用させるのです。
もちろん、人の命はお金では買えないものですが、現実にかかるおくすり手帳の費用のことを考えると、そうした問題は見過ごすことはできません。

おくすり手帳を続けてくと、それを支える周りの家族は、肉体的にも精神的にも、非常に疲れてしまいます。
おくすり手帳というのは、本当に多くのお金がかかるので、家族に多大な迷惑をかけることになります。
つまり、自らおくすり手帳を拒むことができるよう、同意書を義務化すればいいのです。
患者本人に意識が無い場合は仕方ないとしても、そうでない場合は、患者に同意書を委ねて、おくすり手帳の是非を問うべきでしょう。
そして、おくすり手帳の同意書は、しっかりデータベース化して保存しておけば、万が一の際にも利用できます。
つまり、その医師は、回復の見込みが無いと判断して、おくすり手帳をすることを断念したのです。
本人の意思というのは、その時に意識がなくても反映されるので、おくすり手帳の同意書は意味があるのです。

おくすり手帳の同意書があれば、医療の現場で、そうした治療もスムーズにいくでしょう。
同意書があれば、家族も判断に迷うことなく、おくすり手帳の存続を断つことができるでしょう。
人の命というのは、とても難しいもので、おくすり手帳は、家族であっても、判断はしかねます。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS