おくすり手帳には、それぞれにどのようは薬が処方されているのか、薬のラベルが貼ってあるので、
医師におくすり手帳を見せれば、何を服用しているのか、また、何を処方してはいけないのかが
分かるようになっているんですよね。
おくすり手帳には名前、性別、生年月日、住所、電話番号といった
個人情報が掲載され、
血液型、アレルギーについて、副作用について、過去の病歴なども記載されます。

おくすり手帳医薬品への変更の裏技なんです


まあね、長年高額の薬代に頭を痛めて来た人なら、その価格に簡単に寝返ってしまうかもしれませんけどね。
勿論皆さん、安いのは嬉しいんでしょうけれど、やはり効果や安全性に対する疑問や不安が否めないのでしょう。おくすり手帳医薬品への変更が推奨されるようになった昨今。
基本的に、新薬と全く同じ容量を全く同じ用法で使用して同等の効果が得られる場合でなければ、おくすり手帳への変更は中々認められないようですね。
ただし、処方箋の変更不可欄に印が入っていない以上、患者の医師でおくすり手帳を服用する事は可能になります。

おくすり手帳医薬品は、特許の切れた先発医薬品の有効成分を利用し、安価に開発された好発医薬品の事です。
これらは慢性疾患患者が長期間に渡って服用している事の多い薬ですから、やはり安ければ安いほど有り難いと言ったところなのでしょう。
現在服用されているおくすり手帳の実に6割以上をこの4つの分野の医薬品が占めているとの事です。
ただし、その一方で、長く服用する慢性疾患の薬だからこそ、変更したくないという方も多いみたいですけどね。
それほど経済的な負担を感じていない人なら、まだまだおくすり手帳は・・・っとおっしゃる方も少なくないようですね。
現在、比較的ポピュラーに新薬からおくすり手帳に変更されている薬はというと、消化器官薬、循環器官薬、中枢神経薬、そして、その他の代謝性医薬品となっています。
また、医師や薬剤師も、あくまでも選択肢は患者本人にあるとは言いながらも、実際にはあえて口頭では変更を推奨しないケースが後を絶たないようです。

おくすり手帳医薬品の一番の売りは、やはり新薬に比べて安価な事です。
ただし、薬価というのは2年に一度定期的に改定され、徐々にリーズナブルになって行きます。
そのため、特許取得から10年以上たった新薬とは言えない新薬の場合、出たばかりのおくすり手帳よりも安い事もあるのです。
そうなると、変更すると逆に損する事になってしまいますからね、その辺りも十分調べて検討するべきでしょう。

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