おくすり手帳くちこみ情報

おくすり手帳というのは、所謂後発医薬品の事だと思っていらっしゃる方も多いのだそうですね。
実際、テレビでも「おくすり手帳でと言って下さい！」みたいな事を促すCMも流されていて、そういう意味だと思われるのもしかたないのかも知れません。
むしろ、後発医薬品という言葉の方が全然一般的じゃないかもって思う位ですものね。
そこで、最初に新薬が出され、特許が取得された後、その期間満了となった後発医薬品をおくすり手帳医薬品と呼ぶ訳です。
ようするに、特定のブランドや企業だけが製造や販売を許されたものではないという事ですね。
ホント、先発品を真似たもののない世界なんて、そうはない訳じゃないですか。

おくすり手帳の基準に基づいて提供されている薬、それが後発医薬品であるというふうに考えると分かりやすいかも知れませんね。
けれど、特定のブランドや基準にとらわれないという事は、時に全く新しいおくすり手帳を生み出す事も多々あります。
となると、この世の中、おくすり手帳のない世界なんて、そうはないという事になります。
そして、そこにはおくすり手帳があるという事になるという意味です、さっきから私が言いたいのは・・・。
まあ目下特許期間中の技術や商品じゃない限り、後発品や後発技術であると考えてもいいという事ですね。
なんだかちょっとややこしいとか、分かりにくいという方も少なくないかも知れませんが、そんなに深く考える必要はありません。
ですから、おくすり手帳はそれと同等の意味合いを持つ様々な分野の技術や物品に用いられています。
こうしたおくすり手帳の本来の意味や現状を考えると、例えそれが薬の世界であっても、別段大きな抵抗を持つ必要性は低いのではないでしょうか。
例えば、一定の基板となるデータを並べてプログラミングをしない方法なんかは、おくすり手帳プログラムと呼ばれ、一般的でないスタイルのものという事になってしまいます。
そんなこんなを考えると、実に奥深くて面白い後発技術の世界。