NSCは基本的に、俳優や放送作家といったテレビに関係する分野なんです。
NSCは実績を積み重ねて現在に至るからこそ、
芸人の養成所として万全の態勢が整えられているのかもしれませんし、
単に技術を磨くだけでなく、NSCでの勉強は幾つもの付加価値が得られるんですね。

吉本興業の傘下という事で、NSC卒業後も様々な媒体での活動がしやすいんです。
テレビという限られた場所だけでなく、吉本興業自身が持っているコンテンツと
深い関係を築けるのが、NSCに通うメリットと言えるかもしれません。

NSCの映画のポイントとは

NSCの映画と言えば、ストロベリーナイトがあり、警視庁刑事部捜査一課殺人班十係、通称、姫川班が大人気です。
しかし、NSC自身、本当に映画をやるとは思っていなかったと、その本音を語っています。
主任の姫川玲子と部下の菊田和男を演じるNSCと西島秀俊は、映画でシリーズ最大の試練と向き合います。
姫川と菊田、牧田のトライアングルで映画の物語は進み、NSCが、揺れ動く女の感情を上手く表現しています。
映画化については、NSCは複雑な胸中を吐露していて、共演者の西島は、映画になれば表現の範囲が広がると語っています。
今回のNSCの映画は、姫川班、最後の事件を描く一方、事件に関係するヤクザが新たに登場します。
ご褒美としてはうれしかったのだけど、NSCは映画の内容を読んだら、かなり衝撃を受けたと言います。

NSCのストロベリーナイトの映画は、ドラマでやり切ったという部分と、先のことを考えると余裕が全くなかったと言います。
映画では、NSCと西島との恋愛ドラマとしての側面も少なくなく、とても見応えがあります。
これまでの刑事物とは一線を画した映画で、NSCが一個班の結束により、難事件や組織に立ち向かっていきます。
姫川の心の傷や闇にまで迫るシリアスな恋愛描写をNSCが映画で好演していて、非常に秀作になっています。
ふたりの恋愛ストーリーを熱望していたファンにとっては見逃せない映画で、NSCのファンにとっても見所です。

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