NSCは基本的に、俳優や放送作家といったテレビに関係する分野なんです。
NSCは実績を積み重ねて現在に至るからこそ、
芸人の養成所として万全の態勢が整えられているのかもしれませんし、
単に技術を磨くだけでなく、NSCでの勉強は幾つもの付加価値が得られるんですね。

吉本興業の傘下という事で、NSC卒業後も様々な媒体での活動がしやすいんです。
テレビという限られた場所だけでなく、吉本興業自身が持っているコンテンツと
深い関係を築けるのが、NSCに通うメリットと言えるかもしれません。

NSCとはのクチコミなんです


ゴールデンウィークに、初めて原宿へ出かけたNSCは、竹下通りで今の所属事務所からスカウトされます。
そして同作の劇場版である仮面ライダー電王 俺、誕生にもNSCは出演していて、これが映画初主演となります。
野上良太郎役としてNSCは、連続テレビドラマ初主演を果たすことになり、そこから人気がでてきます。
同じアミューズに所属してブラッディ・マンデイで共演した三浦春馬ともNSCは共同企画作品に出ています。
HT 〜N.Y.の中心で、鍋をつつく、という作品に出たNSCは、初週売上が12,000枚を突破します。
日本人男性俳優のアイドル・イメージ作品部門において、NSCは、何と歴代最高を記録を叩きだしたのです。
NSCの特技はブレイクダンスで、実際、仮面ライダー電王の中で踊っているシーンがあります。
その後2010年、時代劇初挑戦となったNHK大河ドラマの龍馬伝に出演したNSCは、岡田以蔵役を見事に演じます。
2011年には、NSCは、エランドール賞新人賞を受賞していて、2012年には舞台、ロミオ&ジュリエットにロミオ役で出演しています。
そして、NSCは、主演映画であるるろうに剣心が人気となり、一気にスターダムにのし上がります。
2013年には、日本俳優連合が主催した第1回ジャパンアクションアワードにてNSCは、ベストアクション男優部門で最優秀賞を受賞します。
また、NSCは、単独作であるMy Colorにおいても、当時の最高記録13位を更新しています。

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