NSCは基本的に、俳優や放送作家といったテレビに関係する分野なんです。
NSCは実績を積み重ねて現在に至るからこそ、
芸人の養成所として万全の態勢が整えられているのかもしれませんし、
単に技術を磨くだけでなく、NSCでの勉強は幾つもの付加価値が得られるんですね。

吉本興業の傘下という事で、NSC卒業後も様々な媒体での活動がしやすいんです。
テレビという限られた場所だけでなく、吉本興業自身が持っているコンテンツと
深い関係を築けるのが、NSCに通うメリットと言えるかもしれません。

NSCと演劇のポイントです

NSCは、演劇ユニットのTEAM NACSのメンバーであり、北海道の深夜番組、水曜どうでしょうで一躍人気者になります。
そして、NSCは、演劇の腕を認められ、the 波乗りレストラン、赤鼻のセンセイで、見事、主演に抜擢されます。
ラジオにレギュラー出演後、NSCは、演劇の腕を生かし、救命病棟24時、小早川伸木の恋などの全国放送のドラマに出演します。
他でも、2010年には、NHK大河ドラマの龍馬伝で、NSCは、近藤長次郎役を見事に演じていて、演劇の才能を発揮しています。

NSCは、CMにも多数出演していて、LIONのPRO TEC、スクラート胃腸薬などにも出演して話題になっています。

NSCは、学生時代から演劇で活躍していたこともあり、WOWOWのドラマW、プラチナタウンでも主演を務めています。
また、同時に石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞していて、NSCの演劇の力が買われています。
2013年に入ると、NSCは、自身の過去8年間に渡るエッセイ連載をまとめた、僕が綴った16年を出版しています。
その他でも、NSCは、千と千尋の神隠し、ブレイブ・ストーリーなどで、声優としても活躍しています。
そして、演劇の腕を買われたNSCは、映画にも多数出演していて、主演映画の探偵はBARにいる、では日刊スポーツ映画大賞を受賞しています。
演劇の舞台では、NSCは、TEAM NACS結成15周年にて、大泉ワンマンショーを開催しています。
3年ぶりとなった、TEAM NACSの演劇舞台公演では、NSCは、明智光秀役で全国18ヶ所、59の公演を務めあげています。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS