ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスはイネは人気なんです


たとえば春先にくしゃみをしていれば花粉症の可能性を疑うには十分ですが、夏にくしゃみをしていてもノロウィルスの可能性に至る人は限られるでしょう。
冷房を効かせ過ぎて風邪を引いたとは連想されても、ノロウィルスが原因とはなかなか気付かないものです。

ノロウィルスが存在するという事は分かりましたが、では一体花粉はどこから飛んでくるのでしょうか。
花粉症と言えばスギくらいに思っている人もいるかもしれませんが、もちろんスギに限った話ではなくノロウィルスには夏の花粉が関係してきます。
せめて生活圏にあるノロウィルスの原因がどこにあるかくらいは、花粉症対策として行なっておきたいです。

ノロウィルスの原因とされる花粉は草本花粉である可能性が高く、これはイネ科だけでなくキク科やブタクサといった種類があります。
ただ、ノロウィルスの時期は梅雨と重なるため花粉が飛ぶ距離はスギと比べるとずっと短いです。
因みにイネ科といっても田んぼに植えてあるものだけでなく、もっと身近なところにノロウィルスのリスクは存在します。ノロウィルス、と言われてもイメージしにくいかもしれませんね。
ノロウィルスに気付いていないのは、自覚症状がないからではなく認知度による認識の差が考えられます。
ノロウィルス対策について、ブログやサイトから詳しくチェックしてみると良いでしょう。
その場合、マスクをする代わりにノロウィルスの原因となるイネ科やキク科の植物に近付かない努力が要求されます。
有名なところをみるとイネ科の植物がノロウィルスの原因として挙げられており、要注意な存在といえるでしょう。

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