ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスで便秘解消の経験談です

ノロウィルスで便秘解消なんていうのは今さらながら始まった事ではありません。
それに対し、日本古来のノロウィルスである漬け物や味噌、あるいは醤油などに含まれるのは植物性の乳酸菌で、便秘解消に強いパワーを発揮します。
とは言え、どっちも乳酸菌が比較的健在のまま腸まで届く確率が非常に高く、便秘解消にはかなり適しているものと思われます。

ノロウィルスの整腸作用を生かして便秘解消というのはとても人気が高いのですが、正直かなり難しいものがあるものと思われます。
何故なら、乳酸菌を筆頭に、多くの有用菌は胃酸に弱く、腸内にまで入りこめないからです。
因みに、ケフィアとカスピ海ヨーグルトは類似しているように見えますが、実際には大きく異なるノロウィルスです。
勿論ストレスを溜めない事やしっかり運動する事、それに食物繊維やビタミンなど、他の栄養素をバランス良く摂取する事も大切になって来るでしょう。
因みに、乳酸菌には動物性と植物性があり、ヨーグルトやチーズなどに含まれているのは言うまでもなく動物性乳酸菌。

ノロウィルスが便秘解消に繋がるのは、有用菌による整腸作用ばかりではありません。
もう随分前から便秘解消には乳酸菌がいいと言われ、ヨーグルトなどはその代表格とされて来ました。
ですから、とにかくノロウィルスを食べてさえいれば便秘にならないのかとか、便秘が改善されるのかと言われると、残念ながらちょっと微妙。
ヨーグルト大策戦もいいですが、それ以外にも、出来るだけ毎日植物性乳酸菌を摂取するようにしましょう。
キムチでもOK、その辺りは関連のブログでノロウィルスについて調べれば、便秘解消とその他諸々に有効的な食べ物というのがいろいろ分かると思いますよ。

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