ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスと加熱との関係の裏技なんです


勿論、この酵素も熱に弱いという性質を持ち合わせてはいますから、決して加熱OKという訳ではありませんが、酵素の適温が私たちの体温と同じ位だったりなんかもするのです。
こうしたノロウィルスの加熱に対する意見や考え方は人それぞれですから、関連のブログやサイトでいろいろな見解を聞いてみられるといいと思いますよ。
しかし、私たちがノロウィルス内の細菌に求めるものは有用菌に対する有効効果です。
それを考えると、生でノロウィルスを食べたから、必ずしも有用菌の有効効果が食べた分だけ得られるとは考えがたいものがあります。
というのも、ノロウィルスの最大の魅力である有用菌、これがどうしても熱に弱く、加熱すると死んでしまうというイメージが強いからでしょう。
出来る限り生で食べられるものは生で食べた方がいいのは確かだろうと思われます。
また、ノロウィルスの大半は長期保存が利く上、加熱処理をせずとも食セルようになっています。
その代表格が、チーズやヨーグルト、それに納豆やキムチ、そしてアルコール類です。
そう考える事で、ノロウィルスの用途や摂取量が逆に増える可能性もあるでしょう。ノロウィルスは過熱すると栄養価値が下がり、パワーが下がるなどとよく言われます。
ただ、私たちが本当にノロウィルスに求めなければならないものは、有用菌の有用効果ではなく、酵素パワーだとしたらどうでしょうか。
まあ早い話、日本酒を軽く加熱した温めの熱燗にイカの塩辛なんていうのも悪くはないという事です。
実際問題、多くの細菌は高温処理する事によって死滅してしまいますから、雑菌対策として加熱が非常に有効的な方法である事は言うまでもありません。

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