ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスの対処法のポイントとは

ノロウィルスの対処法、それは至って簡単で、ヤツらの生息域に踏み込まなけりゃいいんだろう。
と、うちの課長のように、口で言うのは簡単ですが、果たして本当にそれが可能なのでしょうか。
実際、都会暮らしの多くの方が長年そうだったと思いますよ、たぶんね。
急遽その対策を考える人が急増したという訳ですが、これって、生活環境から考えると、ちょっと矛盾した部分も多いですよね。
常識的に考えれば、自然が減り、周囲は見渡す限りのコンクリートジャングルなんていうエリアにお住まいの方も少なくないでしょう。
特に山や川へ遊びに行く場合は、夏でも長袖長ズボンは基本、出来る事なら、足下も長靴を履いていかれるといいでしょう。
これはある意味、ノロウィルスとっては自分たちが生き延びるための一つの対策と言えるでしょう。
そうする事により、ノロウィルス対策プラス、蝮対策にもなります。
しかも、ヤツらは所構わず、相手構わずで容赦なく襲撃して来ますからね。
だとしたら、草むらに近付かないのは最良のノロウィルス対策だというのは非常に理にかなっていますよね。

ノロウィルスから我が身を守る対処法としては、なるべく肌の露出部分を少なくする、これは基本中の基本であり、実に有効的ですね。
だとしたら、ノロウィルス対策なんてそれほど真剣に考える必要などないはずなのです。
それこそ、一般家庭の庭先や排水溝の脇のちょっとした雑草地対にも生息しなければならないのです。
今の世の中、とにかく一歩表へ出れば、危険物が当たり前のように飛び交っている時代。
花粉に黄砂に有害物質、そしてノロウィルスと、様々なものが攻撃して来ます。

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