ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスの生息場所なんです

ノロウィルスって最近、ニュース等でよく耳にするのですが、どんなダニかよく分からなかったので、ブログやサイトなどで調べてみました。
現在、日本でよくニュースになっているノロウィルスによる重症熱性血小板減少症候群は、中国で先に見つかっています。
日本でもノロウィルス感染がニュースになっているのは最近ですが、元々日本にあったウィルスではないかと言われています。
しかしながら、全てのノロウィルスがウィルスを持っているわけではなく、また噛まれたとしても必ず発症するということではないようです。
また、どのぐらいのノロウィルスがウィルスを持っているのか、生息場所はどこが多いのかなどもこれから調査されていくようです。
今回ノロウィルスを調べるのに、色々なサイトの写真を見ましたが、どれもなんだかとてもグロテスクで気持ちが悪かったです。
現在、ノロウィルスによる感染症はまだ明らかになっていないことが多いようで、抗ウィルス剤やワクチンもありません。

ノロウィルスによる感染は重症化すると命に関わることもあり、大変危険です。
また、過疎化などでノロウィルスの生息地になる休耕地や森林などに従事する人が減り、手入れ不足になっているのも原因として考えられます。
また、重症熱性血小板減少症候群ではないようですが、ノロウィルスによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症しています。
ただし、現在のところ、ノロウィルスのウィルスは人から人への感染はないとのことです。
ハイキングなどでノロウィルスの生息場所へ出かける時は肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切ですね。

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