ノロウィルスの症状ですが、嘔吐や下痢、腹痛など潜伏期間の後によく現れるんですよね。
発熱は軽度の物が多くて、潜伏期間後に出るノロウィルスの発熱は、だいたい37〜38℃くらいです。
またノロウィルスの場合、潜伏期間中に色々な症状が1〜3日続いた後、すぐに治る場合もあります。
ですが体力のない幼児や老人がノロウィルスにかかると、重篤な病に陥る事もあるので要注意です。

ノロウィルスと洗濯物の掲示板です

ノロウィルスというのは、非常に感染力が強い病なので、身辺にある物は、常にキレイに洗濯しておく必要があります。
特にノロウィルスに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。
また、洗濯する前には、ノロウィルスの二次感染のことも考えなければならず、それには、エプロンやマスクは必須です。

ノロウィルスで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。
まず、ノロウィルスの予防のために洗濯する時は、バケツなどに洗剤を入れて用意し、そこでもみ洗いします。
使い捨て手袋などを着用して、部屋を十分換気してから洗濯することが、ノロウィルスの正しい予防の仕方になります。
ただその際、風呂場や台所はノロウィルスの二次感染の温床になるので、そこには流してはいけません。
ただ、汚れがあまりにも酷い物に関しては、ノロウィルスの二次感染を防ぐ上で、捨てた方がいいでしょう。
洗濯で注意しなければならないのは水しぶきを飛ばさないことで、水しぶきからノロウィルスに感染することもあります。
そして、洗濯できないノロウィルスの付着物については、高温での布団乾燥機の使用がおすすめです。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとノロウィルスの予防にさらに効果的です。
また、洗濯する際は、できれば塩素系漂白剤を使うのが良く、ノロウィルスには、市販品ではハイターがおすすめです。
ノロウィルスが付着したもので、洗濯できないものについては、雑巾などで汚れをふき取るといいでしょう。
また、アイロンをかけたり、ドライヤーを使用するのも、洗濯できないノロウィルスの付着物に有効です。

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