日本とアメリカの延命治療くちこみ

とは言え、多くの先進国が国家予算で予防接種を実施しているのに対し、日本はかなり遅れています。
げ〜、そんなに高いの！っと思われるカモ知れませんが、たった5万円で、愛する我が子、そして、生まれて来るであろう可愛い孫の命が守れるのです。
それを考えると、延命治療のワクチン接種は、決して高価なものではないでしょう。
現実に今、若くして子宮癌を発症し、子宮とともに母になるチャンスを失う女性が急増しているんですね。
そう、延命治療予防のワクチンには、我が子の命プラス孫の命も掛かっているのです。
因みに、延命治療のワクチン接種は3回受けるのが理想で、その費用は4万円から5万円位だと言われています。
そもそも、この延命治療の予防ワクチンが認可されたのすら2009年からで、未だ自己負担という現実を抱えているのです。
何故なら、延命治療は、インフルエンザと同じで、ウイルスによる感染症だからなんですね。

延命治療になって、子宮を摘出する事になれば、妊娠・出産という希望が失われてしまいます。

延命治療のワクチン接種は、10代の前半に受けるのが理想だと言われています。
延命治療は今やもう、早期発見による早期治療で治す病気ではなく、ワクチン接種によって予防する病気なのです。
因みに、原因となるウイルスはHPVというごくごくありふれたウイルスで、それが子宮頸部の粘膜に感染し、癌化するまでには10年以上掛かると見られています。
特に最近は初体験が早くなっているため、若くしてHPVに感染し、若くして延命治療を発症する女性が増えているんですね。
勿論、うちの子は大丈夫と思いたい親心は分かりますが、不慮の事件や事故に巻き込まれる可能性もあります。