積極的に行動する女性がすなわち肉食女子であり、男性の草食化に伴って、
その姿は次第に大きくなってきた感があります。肉食女子は男性の草食化により
台頭してきた言葉で、男性攻略のためにいかにすべきかが女性誌などで
取り上げられるようになり、その名がどんどん浸透していきます。
そしてファッション誌などでも肉食女子の特集が組まれるようになり、
大きな話題へと膨らんでいきます。

肉食女子とはのクチコミです

肉食女子と言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。
けれど、一昔前までは、男女ともに結婚適齢期というのがあって、その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。
まあいいや、とにかく肉食女子の基準は、年齢差ではなく、やっぱり愛情が決めて。

肉食女子の基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
そして、今の晩婚化こそが、その肉食女子ブームを演出しているのではないかと私は思いますね。
ですから、世間が思うほど肉食女子が溢れかえっているという訳ではないでしょう。
因みに、同級生のお父さんとお母さんは9歳も年齢差があって、しかもお父さんの方が年下だったから、いろいろと陰口をたたかれる事もあったようです。
そうなると、段々同世代の独身男女というのが少なくなって来ますから、自然と肉食女子に走らざるを得ないんじゃないかなぁっとも思うんですよね。
ただし、男性が年上のカップルと女性が年上のカップルとでは、肉食女子として騒がれる率はかなり違って来るようですね。
仮に女性の方が年上のカップルなら、5つ・6つの差でも年下男性を捕まえただのと言って、結構注目を集める傾向が否めません。
それはある意味、実は結婚に、そして肉食女子に憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
ただ、結婚適齢期そのものが余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、逸してしまう人も大勢います。
いくらブームだからと言って、余り単純明快に考えるのは少し考えた方がいいかも知れませんね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。

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