モラルリスクというのは、保険金目当てに保険制度を悪用する人を
排除しなければならないリスクの事で、それはネット保険についても同じです。
対面で販売している保険会社は本人と会うので、
その時の状況や加入希望者の様子を事前に察知できますが、ネット保険ではそれが無理なので、
対面販売の場合よりネット保険は、引受基準が厳しくなって、
高額な保険に加入できないという心配があります。

ネット保険と所得補償保険ブログです



ネット保険は、今人気の保険で、特に子供がいる家庭では、大黒柱が亡くなった場合を想定して加入する人がたくさんいます。
また、ネット保険との違いは、所得補償保険の場合、保険期間中に保険金の支払いがなかった場合、保険金の一部が戻ってくるところです。
また、ネット保険とは違って、所得補償保険は、1年〜5年で、最長60歳までとい一定の期間での支払いになります。
所得補償保険の場合、ネット保険とは異なり、税込み年収の最大60%ほどが補償されます。
ネット保険の場合、被保険者が亡くなった時期が保険適用期間に近いほど、保険金額は少なくなります。
残された家族のことをよく考えるなら、ネット保険と死亡保障を併せて掛けておくことが賢明な策になります。

ネット保険と通常の生命保険とをセットにして申し込んでおけば、いざという時でも安心です。
ただ、注意なしければならないのは、ネット保険の場合、保険金額は被保険者の死亡した時期で違ってきます。

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