モラルリスクというのは、保険金目当てに保険制度を悪用する人を
排除しなければならないリスクの事で、それはネット保険についても同じです。
対面で販売している保険会社は本人と会うので、
その時の状況や加入希望者の様子を事前に察知できますが、ネット保険ではそれが無理なので、
対面販売の場合よりネット保険は、引受基準が厳しくなって、
高額な保険に加入できないという心配があります。

ネット保険で現地通貨を引き出すの裏技です


しかし、ネット保険で一回払いの返済に要する日数で計算すると、金利手数料は1.2%〜2.7%程度です。
普通のクレジットカードと比べて、ネット保険は、少ない手数料で現地通貨を引き出せます。ネット保険は、現地通貨のキャッシングにもってこいで、もっとも有効な現地通貨調達方法になります。
キャッシングする場合のネット保険の金利手数料は、年率×返済までの日数/365日で計算されます。
国際ブランドMASTERの付いたネット保険は、MASTERのマークとCIRRUSマークが付いたATMで利用できます。
キャッシング以外のネット保険の場合、この換算レートに上乗せしたレートで計算することになります。
海外において、ネット保険で現地通貨を引き出す際は、カードと暗証番号が必須になります。
これはショッピングの限度額とは別のものなので、ネット保険で現地通貨を調達する時は気をつけなければなりません。

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