モラルリスクというのは、保険金目当てに保険制度を悪用する人を
排除しなければならないリスクの事で、それはネット保険についても同じです。
対面で販売している保険会社は本人と会うので、
その時の状況や加入希望者の様子を事前に察知できますが、ネット保険ではそれが無理なので、
対面販売の場合よりネット保険は、引受基準が厳しくなって、
高額な保険に加入できないという心配があります。

ネット保険で教育資金調達のポイントとは


何しろ、私も妻もいつどうなるか解らない雇用状態ですから、なるべくならここはネット保険で乗り切って、貯金はいざという時のために置いておきたいのです。
ブログやサイトを読んでいると、ネット保険で子供を進学させたり、中にはマンションを買った人もいるようです。
きっと、家や車など、高額の商品を購入する時に利用出来るのがネット保険だと思います。
つまりは、住宅ローンやマイカーローンなどと理屈も条件も同じ事。
ただ、パートの人をターゲットにしたローンだから、ネット保険というだけであると考えたいものですね。

ネット保険、それも子どもの教育資金を助けてもらえるローンが今の私にはどうしても必要なのです。
一昨年の年末に長年勤めていた工場が亡くなり、今はパートで生計を立てている身。
だとしたら、そのネット保険で子供の入学金を工面出来れば有難いなぁっと思ったのです。
実は今度一人娘が短大に合格したのですが、今の我が家には貯金を切り崩すだけの勇気がありません。
ようするに、パートで生計を立てている人のためのローンだから、ネット保険というのだとは思うのですが・・・。

ネット保険で入学金を工面すると子どもが知れば、きっと心苦しいでしょうから、子供にはこれまでの貯金で何とかすると言ってあります。
ただ、お金の事は心配しなくていいから進学を決めるようにと言った手前、今更NGを出す訳には行きません。
なので、もしネット保険で入学資金が工面出来なければ、いよいよ貯金に手を付けるしかないのです。
そうなると、娘が卒業するまで無事に食いつなげるかどうかも心配ですからねぇ。
取り敢えずここはネット保険のお世話になり、本当にどうしようもなくなった時、貯金を使えるようにしておきたいのです。
愛する我が子の未来を守るため、今の子時世、50のおじさんがネット保険に手を出したって別にいいですよねぇ。

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