モラルリスクというのは、保険金目当てに保険制度を悪用する人を
排除しなければならないリスクの事で、それはネット保険についても同じです。
対面で販売している保険会社は本人と会うので、
その時の状況や加入希望者の様子を事前に察知できますが、ネット保険ではそれが無理なので、
対面販売の場合よりネット保険は、引受基準が厳しくなって、
高額な保険に加入できないという心配があります。

ネット保険で住宅購入は人気です


専用のキャッシュカードやクレジットカードなどでお金を借りるのが主流のやり方です。

ネット保険と一口に言っても、近頃は実にいろいろ存在するんですね。
後は精々クレジットカードの分割払いでそこそこ大きな買い物は賄うのがフリーターの現状でした。
パートの身では、銀行や大手の金融機関のローン審査など、とても通らなかったんですよ。
例え職位はパートであっても、一つの職場で長年頑張る事が大事。
通常はパートか正社員のどちらかでしたから、どうしてもパートは下に見られますし、ネット保険を組むのも難しかったんですね。

ネット保険は上限が低く金利が高い、そんなイメージもありました。
当時はちょうどバブルが弾けて間もない頃でしたから、特にネット保険に対してはシビアだったような気がしますね。
ようするにマイカーローンや住宅ローンもネット保険のうちと考えても良いという訳です。
一昔前なら考えられない事でしたが、実際にパートの身でも、住宅ローンを組んでマイホーム生活をしている人もいると言います。
それだけ、安定した地位や収入のある人が減り、ネット保険を必要とする人が増えたという事なのでしょう。
まあもっとも、カードでのキャッシングをネット保険と表現するのは的確かどうか判りませんけどね。
その努力が社会的信用に繋がり、いずれはネット保険が組める位にまでなれるかも知れないのです。
寧ろ、ネット保険を組んでいてもしっかりと月々の返済をしてくれる顧客を大事にしないといけないんでしょうね。
現実には、ネット保険で家を購入出来る人なんてごくごく僅か。
それに、派遣社員とか契約社員なんていうのは本当に特別な技術や能力を持った人たちのみに許される肩書。
ただね、ネット保険では家も車も変えないという固定観念は捨てた方がいいのは確かです。
確かに今のご時世、正社員でも明日の保障がない時代ですから、パートとの格差なんてそうはないのかも知れません。
たまたまネットで見た35才でマイホームを買ったフリーターさんのブログを読んで、私自身ネット保険に対する考え方を改めないと、と思いました。

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