モラルリスクというのは、保険金目当てに保険制度を悪用する人を
排除しなければならないリスクの事で、それはネット保険についても同じです。
対面で販売している保険会社は本人と会うので、
その時の状況や加入希望者の様子を事前に察知できますが、ネット保険ではそれが無理なので、
対面販売の場合よりネット保険は、引受基準が厳しくなって、
高額な保険に加入できないという心配があります。

日本工学院のネット保険の裏技です

ネット保険について姉に相談したところ、やはり国民生活金融公庫が実施している一般貸付の教育ローンを勧められました。
今北海道の大学に通っている姉の子どもはそのネット保険で入学金を賄ったそうです。
そのために絶対必要になるのがネット保険、また、その利口な活用法もブログやサイトには多数掲載されているようです。
ただねぇ、国民公庫のネット保険は上限額が200万位じゃないですか。
たりるかどうか、思いきり微妙なところ、もしかしたら、銀行のネット保険を足さなければならないかも知れません。
つまり今ネット保険を組むという事は、家をもう1軒買うようなものなんですよね。
まあ、娘が第一志望の学校に合格すればの話ですが、最低限すぐにネット保険の申し込みが出来るように、ある程度の準備だけはしておかなければと思う今日この頃です。
何しろ大都会東京の私立の専門学校ともなると、初期費用だけでも私の年収は軽く超えますからね。
その入学案内を見て親は目が点、俄かにネット保険という言葉が脳裏を宿りました。
ところが、うちの娘と来たら、日本工学院のコンサートスタッフ専門学科に願書を出してしまったんですよ、将来は音楽プロデューサーになりたいとかで。
そのため、もしネット保険を目一杯利用すれば月々の返済額は住宅ローンと変わらない位になってしまいます。
例えネット保険を組むとしても、年金からの貸し付けだけで十分賄える可能性もあります。
いくつかのネット保険や奨学金をうまく組み合わせて資金を調達するという形になるでしょうね。
でも、東京での下宿の準備にかかる費用だけでも中途半端じゃないだろうし、そこに入学金や当座の娘の生活費、そんなこんなを考えると、頭が痛くなる一方です。
けれど、せっかく娘が必死にハイレベルの日本工学院に進もうとしている訳ですから、親が勇気を出してネット保険にトライするのは当たり前かも知れないとも思います。
日本工学院の素晴らしさはネットを見ていてもよく解るし、出来る事ならそこでやりたい事をさせてやりたいものです。

ネット保険は住宅ローンほどではありませんが、返済期間が短いので組んだ以上は益々家計が苦しくなるのは事実です。

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