普通の保険会社とネット保険の違いとは？

そんなこんなの先輩お父さんお母さんの話を聞くと、どうしても不安になります。
何しろ毎月3万円以上子供のために積立貯金しなければならないのです。
うちの子はまだ小学生ですが、もう今から大学進学に向けてネット保険を考えておかなければならないのではないかってね。
特に条件のいい郵便局のネット保険を利用するためには、予め数年前から準備しておかなければならないようですし。ネット保険はやはり郵便局や金融公庫の扱っている公的教育ローンが一番安心なのでしょうか。
例えば、国民金融公庫が取り扱っている一般貸付と呼ばれるネット保険には、指定の学校に進学した時のみという条件があるようです。

ネット保険はどうせ返さなければならないものですから、先に一部を返済しておくという感覚なら、郵便局の貸し付けはグッドかも知れません。
その点、郵便局のネット保険なら、殆どの高等学校以上の学校という事なので、まず親の資金繰りのために子供の志望校を検討する必要はなくなりますよね。
子どもの選択肢を増やして上げる面でも、郵便局の貸し付けは、すごく魅力的ですよね。
先ほども書いた通り、これってある意味、事前にネット保険を返済しているようなものでしょう。
教育積立郵便貯金という積み立てに参加し、最低でも1年以上毎月定額のお金を積み立てておく必要があるのです。
そして、その積立の金額によって、利用出来るネット保険の上限額が決まって来ます。

ネット保険は、本来なら子供の進学がある程度決まった段階で適当なネット保険を探すのがベスト。
その最大上限は5年で200万円積み立て、400万円借りるというコース。
まだうちの場合は、大学入試までに5年以上ありますから、十分準備期間はある訳ですが、上限一杯まで郵貯のネット保険を利用するのは楽ではないかも知れません。
後、進学する学校によっては国のネット保険の対象外となる事もあると言うではありませんか。
ブログやサイトを読んでいても、郵便局のネット保険に関するお勧め情報は多数掲載されています。
それを考えると、郵便局のネット保険もいいのか悪いのかと行ったところではあるのですが、やはり魅力と安心感は大きいようです。
けれど、そんな郵便局のネット保険には、事前積立という大きな条件があります。