ねんきんネットの年金見込額試算はとても便利で、
試算サービスをねんきんネットで利用し、今後の働き方を入力すれば、
将来受給する年金の見込額が簡単に試算できます。

ねんきんネットで出た試算の対象は、
老齢基礎年金と老齢厚生年金の年金額に限定されています。

厚生年金基金の加入期間がある人も、ねんきんネットの試算では、
厚生年金基金加入期間はないものとして老齢厚生年金の額を計算します。

法人名義のねんきんネットのポイントなんです


法人の場合、ねんきんネットの発行枚数は1口座あたり2枚までと決められていて、本人用カードと代理人用カードになります。
楽天銀行などでは、ねんきんネットが法人名義で申し込みができるようになっているので、便利です。
しかし、ホームページを見る限りでは、法人のねんきんネットについては、あまり詳しく書かれていません。
基本的に法人が銀行のねんきんネットを申し込み、発行してもらうには、条件が必要になります。
ねんきんネットを法人が利用する際、注意しなければならないのは、利用限度額を高額に設定している場合です。
16歳未満の人は、VISAデビット機能の付いていないねんきんネットを申し込むことになります。

ねんきんネットを法人として利用する場合、当座預金、普通預金が発行の対象口座になります。
ただし、法人のねんきんネットについては、代理人用カードのみの発行はできないので注意が必要です。ねんきんネットには、法人名義で使用できるものもあり、法人名義でつかえるカードがあります。
法人がねんきんネットを窓口で取引すれば、利用限度額はなく、変更も、銀行の窓口でできます。
加盟店での取引に法人のねんきんネットは利用することができますが、法人の発行手数料として1枚につき1,050円かかります。

ねんきんネットは、法人が利用する場合、カードの切替発行、再発行に際して、1枚1,050円の手数料が必要です。

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