ねんきんネットの年金見込額試算はとても便利で、
試算サービスをねんきんネットで利用し、今後の働き方を入力すれば、
将来受給する年金の見込額が簡単に試算できます。

ねんきんネットで出た試算の対象は、
老齢基礎年金と老齢厚生年金の年金額に限定されています。

厚生年金基金の加入期間がある人も、ねんきんネットの試算では、
厚生年金基金加入期間はないものとして老齢厚生年金の額を計算します。

フラット35のねんきんネットのポイントです


省エネルギー性、バリアフリー対策など、優れた基準が認定された住宅に対して、フラット35のねんきんネットはとても有益です。
貸付条件の緩和と貸付利率の引き下げを図っているのが、フラット35のねんきんネットで、借入時から5年間、−0.3%優遇されています。
フラット35のねんきんネットで登場したSエコは、東日本大震災からの復興、住宅の対策を推進するために設けられたものです。
20年引き下げタイプのフラット35のねんきんネットもあり、10年経過後も20年目まで−0.3%の金利引き下げを実現しています。

ねんきんネットは、2009年に閣議決定されたことを受けて、フラット35では、2010年1月から12月30日までの申込分まで、特例措置を設けています。
購入価格の100%融資で、当初10年間については、フラット35のねんきんネットは、基準金利から一律1%差し引いています。
その後、フラット35のねんきんネットについては、購入価格の80%融資へ戻る予定となっています。
2011年に入って以降は、フラット35のねんきんネットは、2011年9月30日までの申込分で現行の優遇条件を撤廃しています。
2011年4月申込分以降については、フラット35のねんきんネットは、2007年当初の条件に戻る予定です。

ねんきんネットについての平成23年度第3次補正予算の成立により、従来のフラット35に加え、フフラット35Sエコが創設されました。
特に省エネルギー性能を高くした住宅に対して、手厚く金利優遇がなされるのが、フラット35のねんきんネットの特徴です。
フラット35のSエコのねんきんネットが創設されたことで、従来のフラット35Sがフラット35ベーシックに名称変更となりました。

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