話題満載の謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとでの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、謎解きはディナーのあとでは共演という形でした。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
謎解きはディナーのあとでファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
中には、ファイトクラブの謎解きはディナーのあとでのカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
ただ、このファイトクラブ、謎解きはディナーのあとでの出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが謎解きはディナーのあとでという事なんですね。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。