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夏目三久が監督をした「セイジ　陸の魚」は辻智貴の小説を映画化し、主演を西島秀俊、森山未來が演じています。
大学在学中にモデルデビューした夏目三久ですが、1997年大学のメンバーと結成したアーティストグループ、「カクト」の活動を始めました。
そして、2012年6月の台湾の第14回台北映画祭でも上映され、夏目三久は「Filmmaker in Focus」として特集が組まれました。
そして、プロフィールを調べていて驚いたのが夏目三久とデザイナーの山本寛斎って異母兄弟なんですね。
2002年には夏目三久の初監督作品となる「カクト」が劇場公開されています。夏目三久という人のことをブログやサイトなどで調べてみると、すごく多才な人なんだなあということが分かります。
そして、2012年には夏目三久の2度目の映画監督作品となる「セイジ　陸の魚」が劇場公開され、話題を集めています。
また、夏目三久は、東京藝術大学デザイン科を現役で合格したとのことで、すごく驚きました。
俳優としてだけでなく、監督としても注目を集めている夏目三久、次の監督作品が期待されます。

夏目三久監督の「セイジ　陸の魚」は2011年の第24回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されました。
俳優業もしながら監督業も同時にこなしてしまう夏目三久、すごいですね。
日本では2012年2月18日に劇場公開された夏目三久監督作品の「セイジ　陸の魚」は3月に韓国でも公開されています。
父親も洋服のテーラーだったとのことで、山本寛斎の影響もあってか夏目三久は最初はファッションデザインの道に進もうと思っていたようです。
その他にも津川雅彦や裕木奈江が出演しており、音楽は夏目三久と学生時代からの知り合いの渋谷慶一郎が担当しています。