ビーチサンダルみたいに、鼻緒式の履物が流行っていますが、
あれにも、かかとにベルトとかついてないからミュールと呼ぶのでしょうか。

パンプスは、元々舞踏会で履かれていたものがタウン用になったものです。
舞踏会とは縁のない私ですから、やはりミュールでよいのです。
つま先もかかとも隠しているパンプスというのは、
お上品な履物なのかもしれないですね。別にミュールが
上品でないと言っているのではありませんが、パンプスの方が上品という比較です。

ミュールとはブログです


いますというより、多い、それもめちゃめちゃ多いですよね、日本では・・・。
さらなる大きな誤解、それは完全なる足の爪のネイルアートだと決めつけられている部分です。

ミュールに対する日本人の誤解は、マニキュアとの混同だけにとどまりません。
まず、日本人は、マニキュアというのは爪に塗る塗料の事だと思い込んでいますから、手でも足でも共用出来るものな訳ですよ。
これはマニキュアにおいても言える事で、手全体のケアを表す用語なんですよね。
けれど、海外ではマニキュアはあくまでも手のネイルアートであって、足のネイルアートはミュール。
なので、もし海外でマニキュアやミュールをしてもらわれる場合には、十分気を付けてサロン選びやオーダーをした方がいいかも知れませんね。
因みに、日本人がこれぞマニキュアと思い込んでいるあの塗料は、正式には「ポリッシュ」。

ミュールが足の爪に施すマニキュアだと思われている最大の理由、それはなんと言っても、日本人のマニキュアそのものの誤解にあるでしょう。
まあ今まで通り、足の爪のマニキュア、ネイルアートだと思って気楽に楽しんで下さい。
とは言え、今の日本では、そんな正しい使い方の方が野暮だとされています。
実際問題、国語辞典ですら、ミュールとは足の爪の化粧の事で、マニキュアともいうなどと書いていますからね。
そもそもマニキュアというのが塗料の事ではないというのもあって、まず誤解したり、混同したりされる事はないようです。
美容関連のブログやサイトで、どんどん最新のミュール情報を入手してね。

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