映画MONSTERSclubの主人公のモデルとなる爆弾魔「ユナボマー」

MONSTERSとは、未次由紀さんが描いた少女マンガのことです。
MONSTERSは競技かるたを題材にしたマンガで、このマンガをきっかけに競技かるたに興味を持つ方が増えたのだとか。
MONSTERSは大変人気のマンガで、売り上げの累計は650万部になるようです。
競技かるたというと百人一首を思い浮かべ、堅苦しい印象を受ける方もいるかもしれませんが、MONSTERSを読むと、競技かるたに対するイメージが変わるでしょう。

MONSTERSは講談社から出版されている「BE・LOVE」に掲載されているので、興味のある方は、一度購読すると良いと思います。
MONSTERSは、様々な賞を受賞しているマンガです。
2009年には第2回マンガ大賞、2009年には「このマンガがすごい！」のオンナ編3位など、MONSTERSは定評のあるマンガです。
ですから競技かるたを全く知らなくても、MONSTERSは充分に楽しめるマンガでしょう。

MONSTERSをきっかけにして、競技かるたを始める方が増えているのだとか。
競技かるたには様々なかるた用語が登場しますが、これらの用語をMONSTERSで覚えた方も多いようです。
「感じ」「囲み手」「モメる」など、MONSTERSの舞台となる競技かるたには普段でも聞くような言葉が出てきますが、意味は違います。
MONSTERSはアニメ化されて放送されていましたが、現在は放送が終了しています。
しかし、2013年、MONSTERSはまた、アニメになってお茶の間に戻ってくるようです。
ですからMONSTERSを読むと、競技かるたの言葉にも詳しくなるかもしれません。
ですからMONSTERSファンにとって、次の放送が大変楽しみなのではないでしょうか。
次の放送は「MONSTERS2」というタイトルで、元気な綾瀬千早をまた観ることができます。