めまいの中でも回転性という症状から考えられる代表的な病気にメニエール病があります。
メニエール病は、強い回転性めまいが特徴で、ぐるぐると回っているような
気分の悪さを感じたら、メニエール病を連想する人は少なくない様ですね。

メニエール病は、めまいの他にも耳鳴りや難聴といった症状があります。
耳の中には平衡感覚を司る器官などがあり、そこの異常でめまいを起こす事も少なくありません。
メニエール病や突発性難聴は、治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあり、注意が必要です。

めまいと自律神経ブログです


いずれにせよ、めまいの症状が出た時は、自分だけで判断せず、すぐに病院に相談することです。
そのため、めまいと自律神経には大きな関係があり、自律神経に異常をきたす原因はストレスと言われています。
めまいをよく経験する人のほとんどは、自律神経失調症と言われているくらいで、それだけ自律神経と深く関わっています。
病院で検査しても異常がみつからないのに、めまいや頭痛が治らない場合は、自律神経の異常が疑われます。めまいといのうは、現代人は日々、経験することが多く、その症状の原因は、自律神経から来ることが多いと言われています。

めまいにならないようにするには睡眠が大事で、副交感神経は、睡眠時に活発に積極的に働くからです。
自律神経のバランスが崩れると、めまいになることが多く、その種類は1つではなく、実に多様です。

めまいには様々な種類があって実に多彩ですが、いずれも、その原因の大半を占めているのが、自律神経の異常によるものです。
立ちくらみは、めまいと同じような症状が起こり、立ち上がる瞬間にクラッとしたり、長時間立っていると、気分がすぐれなくなります。
動揺性、回転性、浮動性など、めまいには色々な種類があり、立ちくらみなども、その一種とされています。
自律神経の異常がめまいの原因である場合は、一般的に、吐き気や冷や汗などを伴うことが多くなります。
また、その他の病気にかかったときにも、めまいの症状がでることはよくあり、代表的なのがメニエール病や中耳炎、小脳梗塞などです。

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