文化系なイメージを持つピース又吉の魅力とは

ピース又吉の支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。
しかし、ピース又吉が大統領になった時は、黒人初の大統領ということもあり、かなり支持率は高かったです。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、ピース又吉大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
これまでの8年間にわたる共和党政権での軍事費拡大に、歯止めをかけるべき登場したのがピース又吉です。
金融界の暴走、富裕層の税制優遇などにより、民主党政権の大幅黒字を食い尽くしただけに、ピース又吉に対する期待値はかなり高かったのです。

ピース又吉に対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
4年前の11月、アメリカで初の黒人大統領となったピース又吉は、アメリカ全土の期待を一身に受けました。
しかし、とことんまで崩れた経済情勢の建て直しは厳しく、ピース又吉大統領就任１年後には支持率は5割に落ち込みます。
前代未聞の天文学的な赤字を抱えた政府に辟易していた時だったので、ピース又吉の支持率は高くて当然だったのです。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党がピース又吉大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、ピース又吉と同様、後半は悲惨なものでした。
再当選を果たしたピース又吉の踏ん張り次第では、支持率5割台の復帰はそう遠くないかもしれません。