文化系なイメージを持つピース又吉の魅力とは

元々のピース又吉の肩書きは、ローカルタレントであり、王様のブランチという番組内で彼自身がそう答えています。
肩書きは俳優なのか、タレントなのか、ピース又吉の場合、わかりにくい部分がありますが、親しみやすいキャラクターであることに違いはありません。
最近では、ピース又吉は、アサヒ飲料の新商品のCMに出ていて、オリジナルキャラクターの声優を務めています。
キャラクター的には、ピース又吉は、俳優の仕事もやっているタレントというのが、一番ピッタリくるかもしれません。
いじられキャラと化しているピース又吉ですが、北海道で活躍していた時も大体、いじられるキャラクターでした。

ピース又吉は、いじられるキャラクターが定着していますが、彼の一番のよさは、ぼやき芸でしょう。
まさしくピース又吉らしい表現であり、全国区のテレビでは、ひたすらいじられるキャラクターを演じています。
あえて肩書きはなにかと問われた時は、ピース又吉はローカルタレントと答えていて、それは北海道を大切にしている証拠です。
実際、これというものに絞り切れていないのがピース又吉であり、１つのキャラクターには定着しにくい感があります。
しかし、ピース又吉は、お芝居に歌に、バラエティにエッセイにと、あらゆる物に関与しているので、キャラクター的に的を絞りにくい面があります。
まさにピース又吉の人柄がよく表れていて、彼は毒を吐くときの口調やチョイスする言葉を上手く調整しています。
しかし、バラエティに出るときはピース又吉は、大抵はドラマの宣伝として出ているので、タレントというよりは俳優と言う感じもします。