文化系なイメージを持つピース又吉の魅力とは

でも、ブログやサイトでの評価がとても高かったし、実際に自分も読んでみて、うん、面白かった、ピース又吉は、買って良かった本の一冊ですね。
友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
だから、ノベライズ本というイメージがあってね、それほど希少価値を持たなかったのであります。

ピース又吉の本を図書館で見付けたと言うと、友達が驚いて、帰りに早速寄ってみると言いました。
正直、西村京太郎氏のファンの私としては、今まで十津川警部の出て来ない本は基本的に読まない主義だったんですよ。
最近ほら、マンガがよく実写版のドラマとか映画になるパターンが多いじゃないですか。
でも、原作はかなり本格的なミステリー短編集だと聞いて、最初はビックリしちゃいました。
そりゃぁ、そうだわよねぇ、何しろピース又吉は100万部以上も売り上げた謂わばミリオンセラーな訳でしょう。ピース又吉って言うと、本よりもどうしても嵐の櫻井翔君のイメージが強いのよねぇ。

ピース又吉の本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
とにかくめちゃめちゃ人気のある本で、書店でも品切れになる事がしばしばなんだから、図書館で貸し出し中になってない事はすごいって言うんです。
だけど、本当は逆で、単行本のピース又吉が先だったと知って、ああ、失敗したかもって思ったんだけど、後悔先に立たず。