ファイトクラブの中の真木よう子のポイントなんです
真木よう子がいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、真木よう子演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
真木よう子ファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
真木よう子の存在感を世界中に大きくアピールしたと言っても決して過言ではない映画「ファイトクラブ」。
真木よう子は、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
中には、ファイトクラブの真木よう子のカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
勿論、今なら真木よう子の作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
ただ、このファイトクラブ、真木よう子の出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
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